高温派?スチーム派?
こんにちは。ゆーぷるスタッフ「いっしゃん」です!
北海道の男児行方不明の事件。無事に見つかり保護されて良かったですね!
水が飲めるところ、小屋の中でやり過ごせたところが生存率が高かったようですね。
ちょうど僕もサウナの中にあるテレビのニュースで知りビックリしました。
さて、本日はその「サウナ」について少しお話したいと思います!
①サウナとは?
一言でいうと「フィンランド式蒸し風呂」サウナっていう言葉自体も世界共通の言葉ですが、
元々の語源もフィンランド語ですのでフィンランドでは生活の一部となっております。
2000年以上前のフィンランドのガレリア地方。食料を貯蔵したり、スモークするための小屋が、
いつのまにか沐浴をする場所へと変わって行きました。
そして、白夜の夏と厳しい冬の風土の中で、人々の健康に欠かせないサウナへと進化したのです。
サウナが国際的に注目されたのは、1936年のベルリンオリンピックの時で、フィンランドチームが
サウナを持ち込んで以来、他国の参加選手達がそれぞれの国に持ち帰り、
ドイツをはじめ多くの国々でサウナが取り入れられるようになりました。
日本では、1964年の東京オリンピックの選手村にサウナが設けられたのを契期に全国に拡がったそうです。
②サウナの医学的効果?!
サウナに入ると、いい汗が出て爽快になるー。
これは発汗による水分が蒸発して気体に変わる時、その気化熱が体を冷却するからなのです。
サウナの気持ち良さの基本です。それではサウナ浴にはどんな医学的な効果があるのでしょう。
まず「疲労回復効果」。温熱による大量の発汗で、体内に蓄積した老廃物や疲労物質を体外に放出し、
疲れやストレスを取り去ります。また、発汗を繰り返すことで皮膚や汗腺が洗われ、
毛穴が開いて老廃物を取り除くなど、いわゆる「美容効果」も期待できます。
さらに、サウナは毛細血管を拡張し、新陳代謝を活発にすることから冷え性などの循環障害や
リウマチ性の関節炎などにも効果があります。
この他にも、「食欲増進効果」「安眠効果」「老化防止効果」などが期待できます。
③サウナの種類
サウナには2種類の方式があります。よく一般的に言われているサウナを乾式、
スチームバス、ミストサウナのような蒸気を使うものを湿式と言います。
温泉の蒸気などを利用したものも湿式サウナの一種となります。
ゆーぷるにはなんと!!乾式サウナ、湿式サウナの両方があります。
しかし男性、女性の浴室にはそれぞれ1部屋しかサウナがありません。
それが乾式なのか?、湿式なのか?詳しいことはゆーぷるにお問い合わせ下さい。
さて、ここまで読んできて、だんだんサウナに入りたくなってきたと思いませんか?
このブログを読んでいるあなた、ぜひゆーぷるのサウナに入りにいきましょう!
次回もサウナことをもう少し書きたいと思います。こうご期待!
南あわじリフレッシュ交流ハウスゆーぷる
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